ビル管理業者や信頼出来る不動産屋に委託する方法も

2011.11.26

雨漏り対策だが、雨漏りが起こると建物自体が傷むので、屋上やベランダ床の防水工事、窓枠のコーキングは三年〜五年に一度はやった方がいい。中古の物件を買ったならば、まず防水工事をおこなうことを勧める。また、その他の日常的な管理として共用部分の清掃があるが、これはさまざまな清掃業者あるので、相見積もりをとって条件のよい業者と契約すればいいだろう。だいたいマンション・オフィスビルで週三回以上、人の出入りが多い店舗ビルーオフィスビルなら毎日清掃というのが基本だ。

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さらに、エレベータのある建物では、エレベータの保守点検をしなければならない。このエレベータの保守点検業者には大きく分けて二種類あり、エレベータメーカー系列の業者と独立系の業者がある。メーカー系列の業者は、毎月の保守点検料は高いが、故障箇所の部品代もその金額に含まれている。それに対して独立系の業者は、毎月の点検料は安いが修理部品代が含まれていないことが多い。どちらが得かというと、長期的に見れば系列の業者の方が得だが、短期的には独立系の業者の方が得だ。どれはどの期間、その建物を持つかによって決めたらいいだろう。なお、ビル管理は入居者管理、ビルメンテナンスを含めて専門のビル管理業者や信頼出来る不動産屋に委託する方法もある。家賃の請求、督促から共用部分の清掃、蛍光灯の交換、エレベータ保守管理まで請け負ってくれるだろう。管理費は、家賃の請求などの入居者管理だけなら総家賃の五%程度、清掃・エレベータの保守管理など含めれば総家賃の一〇%程度がひとつの目安である。